島根県への旅行を計画していると、必ずと言っていいほど直面する悩みがあります。
それは、「松江しんじ湖温泉と玉造温泉、結局どっちに泊まるのが正解?」という問題です。
どちらも島根を代表する素敵な温泉地ですが、実は雰囲気が全く違います。
では、予約するにあたっていくつか疑問も出てくるのではないでしょうか?
- 松江しんじ湖温泉と玉造温泉どっちがおすすめ?
- 松江しんじ湖温泉と玉造温泉の立地やアクセスは?
- 松江しんじ湖温泉と玉造温泉の温泉の泉質は?
- 松江しんじ湖温泉と玉造温泉の観光は?
今回は、あなたの旅が最高のものになるよう、立地・アクセス・泉質・観光の4つの視点から、2つの温泉地を徹底的に比較して解説しますね。
- 【松江しんじ湖温泉がおすすめ】:松江城や城下町をじっくり歩いて観光したい。夕日が沈む美しい湖の景色を特等席で見たい。公共交通機関を使って効率よく移動したい。夜は地元の飲食店や居酒屋も開拓したい。
- 【玉造温泉がおすすめ】:「これぞ温泉街!」という風情ある景色を歩きたい。美肌効果のあるお湯でとにかくお肌を労わりたい。静かな環境で、旅館のおもてなしを堪能したい。翌日の出雲大社参拝に向けて、気分を高めたい。
最適なホテル選びが出来るように最後までチェックしてみてくださいね♪
松江しんじ湖温泉と玉造温泉はどっちがおすすめ?目的別に比較
先に簡単に結論を言うと、
- 松江しんじ湖温泉:街歩きや定番観光を楽しみたい方
- 玉造温泉:温泉旅館でのんびり癒やされたい方
が向いています。
旅の「移動のしやすさ」を取るか、「温泉地らしい空気感」を取るかで答えが変わります。
初めての島根旅なら松江、記念日やご褒美旅なら玉造、という選び方はかなり相性がいいです。
では、下記ではさらに詳しく2つの温泉地の違いなどをご紹介していきます。
松江しんじ湖温泉と玉造温泉2つの温泉地の特徴
| 項目 | 松江しんじ湖温泉 | 玉造温泉 |
|---|---|---|
| 雰囲気 | 湖畔・街近・観光拠点型 | 川沿い・温泉街・滞在型 |
| 強み | 松江城や市街地に近い | 美肌イメージと旅館情緒 |
| 向く人 | 初心者、観光重視 | 癒やし、記念日旅 |
まず、それぞれの温泉地が持つ「顔」を一言でお伝えします。
- 松江しんじ湖温泉:宍道湖の北岸に位置し、目の前に広がる湖のパノラマが自慢。夕日の美しさは言葉を失うほどで、まさに「水の都・松江」を象徴する温泉地です。
- 玉造温泉:1300年以上前から「神の湯」と親しまれてきた歴史ある温泉街。川沿いに旅館が立ち並び、浴衣で散策するのが楽しい、しっとりとした情緒があります。
開放感たっぷりの景色に癒やされたいなら「しんじ湖」、歴史ある温泉街の雰囲気に浸りたいなら「玉造」というイメージです。
松江しんじ湖温泉と玉造温泉の立地とアクセスの違い
| アクセス比較 | 松江しんじ湖温泉 | 玉造温泉 |
|---|---|---|
| 最寄り主要駅 | JR松江駅:車約10分 一畑電車:松江しんじ湖温泉駅 | JR玉造温泉駅からバス約10分 タクシー約5分 |
| 車アクセス | 松江西ランプから約10分 | 松江玉造ICから約7分 |
| 周遊性 | 松江観光に強い | 出雲方面と相性が良い |
旅行において、移動のしやすさは重要なポイントですよね。それぞれの拠点の場所を詳しく見ていきましょう。
松江しんじ湖温泉は観光拠点に便利
松江しんじ湖温泉は、JR松江駅から車で約10分。

松江しんじ湖温泉は、一言でいうと「街の中にある温泉」だよ。
松江城や市街地へのアクセスが良く、観光を詰め込みたい人には本当に便利です。
さらに最寄りの松江しんじ湖温泉駅からは、一畑電車で出雲大社方面へ向かえるのも強みです。
温泉も観光も両方ほしい!!という欲ばりな旅に、かなりフィットします。
「お昼までしっかり観光して、夕食前にパッとチェックインしたい」という効率派の方には、この上ない好立地。
さらに夜には街中にあるので、少し歩いて地元の居酒屋へ飲みに行く、なんていう楽しみ方もできますよ。
玉造温泉は静かな温泉街
玉造温泉は、JR玉造温泉駅からバス約10分、タクシーなら約5分です。
松江玉造ICからも車で約7分で、車旅との相性も良好です。

ただし、松江市街地から少し離れた山あいにあるよ。
温泉街に入ると、そこはもう別世界。
川のせせらぎが聞こえる静かな環境で、「日常を忘れてのんびりしたい」という方にぴったりです。
また、意外に知られていないのが、出雲大社へのアクセスです。
JRや車を使えば、松江市街を通らずに出雲方面へ向かえるため、2日目に出雲大社参拝を予定している方にとっても、実は便利な拠点なんですよ。
松江しんじ湖温泉と玉造温泉の泉質と効能の違い
せっかくの温泉旅行、お湯の違いも気になりますよね。
「美肌」を目指すか「芯から温まる」か、あなたならどちらを選びますか?
玉造温泉は美肌の湯
玉造温泉は、日本最古の美肌の湯として全国的に有名です。
弱アルカリ性のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉です。
ここのお湯には、天然の保湿成分と言われる「メタケイ酸」が非常に多く含まれています。

メタケイ酸の温泉は、「肌あたりがやわらかく、しっとり感を得やすい湯」だよ!
天然の化粧水みたい!と表現されるのも納得で、湯上がりの肌感を楽しみたい人に向いています。
松江しんじ湖温泉は保温性が高い
松江しんじ湖温泉は、地下1,250メートルから湧き出る「77度」という高温の源泉が自慢です。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉です。

塩分の力で体が芯からポカポカ温まり、冷めにくいという特徴があるよ!
観光でたくさん歩いた日の締めに入ると、体の芯までほぐれる感じが心地いいです。
お風呂上がりもずっと体が温かいので、寒い時期や冷え性の方には特におすすめしたい泉質です。
玉造が“肌しっとり”なら、松江は“ぽかぽか持続”の印象です
松江しんじ湖温泉と玉造温泉の観光のしやすさと周辺スポット
| 項目 | 松江しんじ湖温泉 | 玉造温泉 |
| 松江城まで | 徒歩約15分 / バス約5分 | 車で約20〜25分 |
| 出雲大社まで | 車で約1時間 / 電車で約1時間 | 車で約45分 / 電車で約1時間 |
| 空港連絡バス | 出雲・米子両空港から直通あり | 出雲空港から直通あり |
宿泊場所によって、旅の歩き方もガラリと変わります。
下記で2つの温泉地周辺の観光スポットをご紹介していきます。
松江:徒歩観光と街歩き向き
| 主要スポット | 営業時間・所要の目安 |
|---|---|
| 松江城天守 | 4~9月 8:30~18:00 10~3月 8:30~17:00 |
| 松江城本丸 | 4~9月 8:00~18:30 10~3月 8:00~17:30 |
| 堀川遊覧船 | 3~9月 9:00~17:00 10~2月 9:00~16:00 周遊約50分 |
松江の強みは、観光スポットが比較的まとまっていることです。
松江城、堀川めぐり、宍道湖の夕日スポットを組み合わせやすく、徒歩とバスで回しやすいです。
特に夕方に宍道湖へ流れる動線がきれいで、旅程を作りやすいのがうれしいところです。

松江しんじ湖温泉に泊まるなら、ぜひ「街歩き」を楽しんでみてね!
玉造:パワースポット巡り
| 主要スポット | 営業時間の目安 |
|---|---|
| 出雲大社 参拝時間 | 6:00~19:00 |
| 出雲大社 宝物殿 | 8:30~16:30 |
| 北側エリア(素鵞社など) | 16:30以降は立入制限あり |
玉造温泉は、温泉街自体をゆっくり味わいながら、出雲大社や玉作湯神社へ足を延ばす旅が似合います。
玉造温泉は、それ自体が大きなパワースポットのような場所ですので、派手に観光地を詰め込むというより、縁結びや神話の空気に浸る旅向きです。
温泉街の中にある「玉作湯神社」には、触れて祈れば願いが叶うと言われる「願い石」があります。
自分だけの「叶い石」を作る体験は、特に女性の方に大人気。
街全体がコンパクトなので、チェックアウト後にのんびりと「恋叶い橋」を渡ったりするのも定番です。
季節ごとの楽しみ(夏と冬)
| 季節 | 松江しんじ湖温泉 | 玉造温泉 |
|---|---|---|
| 夏 | 宍道湖の夕日、松江水郷祭 | 温泉街散策、夏まつり |
| 冬 | こたつ船、城下町散策、カニ | 旅館滞在、足湯、カニ会席 |
夏の松江は、宍道湖の夕日が主役です。
2026年の松江水郷祭湖上花火大会は、8月1日・2日に開催予定です。
玉造温泉でも夏まつりが例年7月後半~8月後半まで行われます。
冬の主役は、なんといっても松葉ガニ。
島根では11月にカニ漁が解禁され、冬の味覚旅が一気に華やぎます。
また、冬の時期の松江は堀川めぐりの「こたつ船」と街歩き、玉造は旅館にこもる贅沢が似合います。
松江しんじ湖温泉と玉造温泉はどんな人にどちらがおすすめか
最後に、結局どちらにするか決めるためのまとめです。
- 松江城や城下町をじっくり歩いて観光したい。
- 夕日が沈む美しい湖の景色を特等席で見たい。
- 公共交通機関を使って効率よく移動したい。
- 夜は地元の飲食店や居酒屋も開拓したい。
移動のしやすさ、観光の組み立てやすさ、宍道湖の景色。
この3つを重視するなら、松江しんじ湖温泉がおすすめです。
島根旅行が初めての人ほど、安心して選びやすい温泉地だと思います。
- 「これぞ温泉街!」という風情ある景色を歩きたい。
- 美肌効果のあるお湯で、とにかくお肌を労わりたい。
- 静かな環境で、旅館のおもてなしを堪能したい。
- 翌日の出雲大社参拝に向けて、気分を高めたい。
温泉そのものを楽しみたい人、旅館でゆっくりしたい人、美肌の湯に惹かれる人。
そんな人には玉造温泉がぴったりです。
“観光のために泊まる”より、“泊まること自体が目的になる”温泉地です。
松江しんじ湖温泉と玉造温泉はどっちがおすすめ?のまとめ
ここまで、松江しんじ湖温泉と玉造温泉はどちらがおすすめかをご紹介してきました。
- 松江城や城下町をじっくり歩いて観光したい。
- 夕日が沈む美しい湖の景色を特等席で見たい。
- 公共交通機関を使って効率よく移動したい。
- 夜は地元の飲食店や居酒屋も開拓したい。
- 「これぞ温泉街!」という風情ある景色を歩きたい。
- 美肌効果のあるお湯で、とにかくお肌を労わりたい。
- 静かな環境で、旅館のおもてなしを堪能したい。
- 翌日の出雲大社参拝に向けて、気分を高めたい。
初めての島根旅行で「アクティブに動きたい!」という方には松江しんじ湖温泉
日常の疲れをリセットして「自分へのご褒美」にしたい方には玉造温泉がおすすめです。
どちらを選んでも、島根の温かなおもてなしと素晴らしいお湯があなたを待っています。
あなたの旅が、最高のものになりますように!

